みなさんこんにちは!
リライブル遺品整理の遺品査定士岸野です。
冷え込みが厳しくなりつつある北海道ですが、みなさんタイヤ交換等はお済でしょうか??
今年はコロナの影響からタイヤ交換に予約が必要だったり台数制限があるお店もあるようですので要注意です!
現時点での予報になりますが、11月2週目は氷点下の日も多々あるようで雪マークがずらっとついておりました…
根雪になる時期ではありませんが、今年は早め早めの行動がよさそうです。
そんな本日は今需要が急上昇中の暖房器具の買取のお話です!
~目次~
① 暖房器具は今が需要の最盛期
② 暖房器具には安全性を示す「PSC」マークが存在する
③ 暖房器具の買取基準
④ 買取出来る暖房器具の種類
⑤ 最後に
① ~暖房器具は今が需要の最盛期~
冒頭でも触れましたが、北海道では朝方、夜間の気温は既に1桁で薄着では寝られない気温となってきました。
秋から冬に移り変わるこの季節、暖房器具の需要は最盛期を迎えます。
「いくら雪国でもストーブ自体持っていない人はいないし、そこまで売れるの…?」
と疑問に思う方もいるかもしれませんが、いくつかの要素が存在します。
① 壊れてはいないが買い替え時期が来ている(年数経過などにより)
② 壊れてしまったので、買い替える
③ 家全体を暖めるのは費用がかかるので、一室のみを暖めたい
④ 時期的に備え付けの大型ストーブを付けるまでも無いが寒いので多少空間を暖めたい
などなど
私も長年北海道に住んでいますが、冬の暖房費が馬鹿にならないのは十分分かっています。
家全体各室を暖めようと思うとかなりの費用がかかりますよね?
特に備えつけ系の大型ストーブ、オール家電の家のパネルヒーター等を付けっぱなしにすると費用は凄まじい事になります。
そこで③番④番の選択が登場し、ポータブルヒーター等で家のピンポイントを暖めて費用を削減しようとする
方が出てくるのです。
よって、この時期ストーブの中でもポータブル系ストーブは需要が急激に上昇しているのです。
② ~暖房器具には安全性を示す「PSC」マークが存在する~
このようなマークを見かけた事ありませんか?
これらのマークは「PSC」マークと言って、2009年に消費生活用製品安全法の特定製品として指定され
国の安全基準が定められました。
暖房器具以外の家電類にも付いている事があります。
このマークが無い物は一切使えない!
というわけではありませんが、現在市場で取引される暖房器具類はこのマークが無い物はほぼ出回る事はありません。
それは次の買取基準にも関わってきます。
みなさんも一度ご自宅の暖房器具類をチェックしてみてください。
このマークが無い物は2009年以前の商品となり、年数経過が見られる商品です。
今すぐに事故が起こる&リコールがかかっている、というわけではありませんが、無い場合は
買い替えも検討した方が良いかもしれませんね。
③ ~暖房器具の買取基準~
こちらは今回の生前整理にて買取させて頂いたトヨトミの石油ストーブです。
今回の品物は開封こそされていますが、未使用品となり箱も付属品等も一式揃っている状態でした。
暖房器具類の買取基準ですが、上記でも出ましたが、まずはPSCマークがあること!
つまり2009年より新しい品物である必要があります。
家電類はよく10年以内が買取基準と言いますが、暖房器具の中でもと特に石油を使用する物は買取基準がやや
厳しくなります。
リサイクルショップ等でも暖房器具類は10年ではなく5年以内と定めているところもあるぐらいです。
確率の問題にはなってきますが、古い商品は壊れやすい傾向にあり、特に石油を使用する暖房器具は
安全面が最重要視されますから、この基準設定もやむを得ないのでしょう。
我々も中古品については同様の基準となりますが、未使用品に関してはやや基準を下げており、5年以上経過の品物でも
買取が出来るケースがあります。
もちろんリコールがかかっていない事は大前提にはなります!
④ ~買取出来る暖房器具の種類~
今回は電気を使用しないポータブルの暖房器具でしたが、基本的には③の買取基準さえクリアすれば
どのような暖房器具でも買取対象になります。
壁に備え付けてあるようなストーブでも買取出来ちゃいますよ!
大型ストーブ等は定期的な内部清掃・点検整備などをするかと思いますが、点検整備証明(書類)等あれば査定額が
変わってきますので、廃棄せずに残しておいていただく事をオススメします!
唯一価格が低いお手洗いヒーターや小型の電気ヒーター等は中古になると査定がほぼ付かない品物も多々ありますので
予めご了承下さいm(__)m
⑤ ~最後に~
今回は暖房器具の買取のお話でしたが、いかがでしたでしょうか?
時期的に買取額が高くなる時期はそろそろ終盤かもしれませんが、未使用状態等のストーブや
年数経過が少ない備え付けストーブ等があればご相談頂ければと思います。
最初のお話に戻りますが、様々な理由からポータブル系のストーブは購入する方が非常に多いのですが、
今回のように未使用状態で残っている事も多い商品となります。
電気を使用しないポータブル系は災害時の暖房器具としても需要が高い為、万が一として備えている方がいるからなんです。
よって、ポータブル系ストーブの未使用品に関しては通年需要があったりしますので、特に要チェックだと思いますよ!
いずれにしましても、型式、年数経過、種類等で価格は変動しますので、一度ご相談くださいませ!
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