遺品整理専門店 リライブル株式会社の久保田です。
本州の方では予想最高気温40℃ということで体温以上の気温が続いております。
北海道の空気は比較的カラッとしているので良いですが、本州の湿度の高さを考えると相当過酷な環境が予想されます。
人間の体は飲み物を飲んでから体に吸収されるまでに1時間以上はかかると言われているので、室内外問わず、こまめな水分補給を心がけようと思います。
札幌市北区の一軒家にて”ご遺品の整理”
昨日は札幌市北区の一軒家にて”ご遺品の整理”を行わせていただきました。
ブログ掲載の許可を下さったM様、本当に有難うございます。
生前整理やご遺品の整理等、色々な事例をこうしてブログへ掲載することで同じようなお悩みを持つ方にも実際の流れがイメージしていただきやすくなります。
これは各ご依頼者様のご協力があってのことですので本当に感謝です。
↑ キッチン・リビング整理作業中の風景です。
↑ とても綺麗なテラリウムもありました。
今回は2階建ての一軒家(5LDK?)だったのですが、小さな部屋も合わせると結構な部屋数があったので搬出してみると意外に物量が多かった印象です。
搬出スペースは比較的広かったのですが、一回では搬出しきれなかったこともあり、2日間に分けて整理・搬出を行わせていただきました。
健康食品や大量の天然水等、故人様は普段から健康に気を使われている方だったことが窺えました。
↑期限切れが多かったですが、1箱(2ℓ×12本入り)が10箱以上も見つかりました。
↓2F洋室(整理前)
↑ ゴミ袋の中にライター等も混入していたので一つ一つ確認していきました。
※廃棄の際は”パッカー車”と呼ばれる車で圧縮しながら収集していくのですが、ライター等が混ざっていると火災が発生してしまいます。当たり前なことですが廃棄品の分別はしっかり行います。
↓2F 洋室 (整理後)
事前に確認していた”残し品”はそのまま残してあります。
↓2F 物置部屋(整理前)
↑ 暗くて見えにくいですが、意外に物量があります。
買取対応できる品物もありますので確認しながら仕分けていきます。
↓2F 物置部屋(整理後)
↓廃棄品の搬出時(初日)
↓2回目の搬出風景
↑少し見えにくいですが、廃棄量(立米)を計測しているところです。
札幌市の廃棄料金は1㎥あたりの料金になりますので、家具等の大きな物は解体してなるべく小さくすることで廃棄料を抑えます。
今回は2日目だけでも2~3立米分はコンパクトに出来たと思います。
1㎥ = 5,800円 の廃棄料ということを計算すると、家具を解体する重要性が分かりますね。
↓廃棄終了後の搬出スペースです。
ご遺品整理終了後・・・
今回、私は直接ご依頼者様(M様)とお会いする機会はありませんでしたが、整理終了報告後にM様から鈴木社長の方へ感謝のメールをいただき、私達としましても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
いつも思うのですが、ご依頼者様に感謝のお言葉を頂けることほど嬉しいことはありません。
M様、改めまして今回は弊社にご依頼下さり、有難う御座いました。
社名に掲げる信頼される(Reliable)企業を目指す!
リライブル株式会社
0120-669-920
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