みなさんこんにちは！
リライブル遺品整理の岸野です。
なんだかパッとしない天気が続いているように思いますが、7月ってこんなんでしたっけ…？？
北海道の短い夏の内の1か月だと思ってたんですが、拍子抜けしたような感じです。
東京でも記録的な日照不足で野菜が高騰している、なんてニュースもありましたし、天候の異変は明らかなようです。
夏は夏らしく快晴になってほしいですよねー！そして冬も暖かくなってほしいです。切実な願いです（笑）
遺品整理は依頼者さんが道外の方も多いので、北海道の天候の事はよく聞かれてお話するんですが、毎回言います。
「冬は大変です」
東北震災で北海道に避難されて来た方は大変多く、私の知り合いにも避難して来た方がいるのですが、1年目の冬はみんな口を揃えて「こんな冬は生きていけない…」と言っていたそうです。
今こそ慣れて順調に生活を送れているようですが、北海道の浮き沈みの激しすぎる気候はなんとかしてほしいもんです（笑）
そんな本日ですが、いつもとちょっと変わりお掃除のお話をさせて頂きます！
～荷物だけでなくお部屋を綺麗にするのがリライブル遺品整理～
今回は遺品整理に加えて賃貸物件だったという事でお部屋の清掃のご依頼も頂く事が出来ました。
このお掃除なんですが、実はよく遺品整理で聞かれる点の１つでもあります。
「賃貸物件なんですが、掃除は必要でしょうか？」
「お掃除はどこまでしたらいいのでしょうか？」 などなど。
正直にお話すると、賃貸物件の場合は「清掃費」というのを入居時or退去時に払う事がほとんどで、その費用から退去後の清掃費用が賄われます。
「退去時に次の方が入居できるレベルに清掃をしなさい」という物件も中にはあるみたいですが、基本は大家さん、管理会社さんの方で次の方が入居できるよう手配をします。
ですので、退去するときはマナー程度の清掃で問題無いのが一般的な賃貸物件になります。
「じゃあ掃除は業者に頼んで退去前にする必要はないのでは？」と思われる方もいると思います。
ですが、そこには掃除をする理由もあるのです。
1点目は可能な限りのトラブルを避ける目的。
長年住むとお部屋が汚れてくるのは当たり前な事です。特に普段手入れできないような場所に関しては汚れの蓄積が進みます。
また、色々な要因から退去時にかなりお部屋を汚してしまっているケースは多々起こりうる事です。
この状態でお返ししてしまうと、管理会社さんもしくは大家さんがその状態を目撃するわけですから、あまりにも汚いお部屋の状態によってはリフォーム代などを請求される場合も出てきてしまうのです。
経年劣化という言葉もありますから、全てではありませんが、退去時にトラブルが起きる要因の１つがお部屋が汚いという事になるのです。
2点目は故人の方が使用していたお部屋に感謝の気持ちを込めて最後に綺麗にするという事
お亡くなりになった方のお荷物を整理するのは遺品整理。最後に故人の方の思い出や愛用品を眺めながら、物に感謝をしリユースさせて頂いたり、リサイクルさせて頂いたり、その役目を終えて頂く作業を行います。
それは住んでいたお部屋も同じなのでは？と私は思います。
故人の方が住まれていたお部屋には様々な思い出があり、様々なドラマがあった場所なのです。
その空間を最後に綺麗にするという事はお部屋への恩返しにもなると思いますし、最後の場所を綺麗にする事で
故人の方も安らかに、清らかに旅立つ事が出来るのではないかと思います。
～お部屋の清掃は全ての箇所が対応可能です～
上記に載せた画像は床をポリッシャーと呼ばれる機械で清掃している場面です。
床も長年経過すると古いワックスがこのように汚れてベタベタと粘着するようになったりします。
通常の床洗い程度では落とす事が難しく「ワックス剥離」作業が必要になってきます。
専用の溶剤を使用して古いワックスを溶かし、床木材の表面を露出させる作業です。
若干見えずらいかもしれませんが、右半分が清掃前、左半分が清掃後になります。
ここまで違いが出てきますから、当然処置をした方がお部屋を綺麗に戻す事が可能になります。
その他キッチンのレンジフード内清掃や窓清掃、水回り清掃まであらゆる場所の清掃を得意としておりますので、遺品整理をお考え方はお部屋の清掃も一緒にお考えいただいてはいかがでしょうか？
遺品整理、清掃のお問合せ、ご予約はリライブル遺品整理までよろしくお願い致します。
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