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遺品整理にて 「ブランド家具の買取・リユース」

みなさんこんにちは!
リライブル遺品整理の岸野です。

 

北海道は記録的な寒気が到来し日中でも-10度を下回る寒さです…

驚異的な寒さは今日までのようですが、明日以降も最低気温は-10度以下と冷え込みは厳しそうです…

 

さて、そんな今日この頃ですが、遺品整理にて新たに買取させて頂いた品物についてご案内です!
過去に家電類は色々とご紹介してきましたが、今日は初の「家具」に関してです。


~もくじ~

 

-買取・リユース可能な「家具」の条件

-知っておきたいブランド家具の種類・メーカー

-買取・リユースが難しい品目とは

 


~買取・リユース可能な「家具」とは

 

「家具」といっても品目は豊富で1つ1つの条件全ては記載出来ませんので、共通する買取・リユース条件にはなりますが、まずは当然ながらですが、使用が難しいほどの「破損」が無い事。壊れていては次の方も使う事が出来ませんからね…
使用する物なので傷が付くのは当たり前の事ですが、その傷も目立つ物だったり傷の箇所が多くなってくると評価額は下がってきて、破損が無くても傷が付きすぎている物は買取が難しくなるでしょう。

 

次のポイントが非常に重要になってくるのですが、「流行りの家具」かどうか。
家具もアンティーク調の物からモダンな物まで非常にその種類は豊富です。テーブル1つとっても色々なタイプの物がある事でしょう。ですが、問題は万人受けする家具かどうか。特殊すぎる家具が売れないとは言いません。ですが、やはり売れ行きが良いのは、近年のモダン風な家具になります。アンティーク調の家具が好きな人も大変多いと思いますが、欧風のアンティーク調な家具や日本の古い子民具調の家具などはそれ1点じゃ部屋に置いても浮いてしまうだけですから、部屋全体に統一しなければなりません。当然費用も莫大にかかりますので、そのような家具でお家を統一できるのは一部の人に限られてきます…

 

 

よって、いくら高い欧風な家具、子民具のような家具も売る事に関しては飛ぶように売れる価格帯の品物ではなくなってくるので、買取側も敬遠したくなる品物になります。もちろん安く買えるとなれば喜んで買うでしょうが、そうなると売り手側がなかなか納得できないでしょうからね…

このような家具は買取NGです!という訳ではないのですが、なかなか売り手と買い手が納得できる額に行き着く事が難しい家具です。そのような家具よりかは万人受けする近年の量産タイプのモダン家具等が扱いやすいというのが本音でしょう。

 


 

~知っておきたいブランド家具の種類・メーカー~

 

続いて家具のブランドに関してですが、基本的に近年の家具であれば大体どのような家具でもリユースは可能になってくるかと思います。その中でもブランド家具になると当然買取額も高くはなってきます。

上の記事と相反する部分もあるかもしれませんが、特殊な高額家具に関してはなかなか売れる物ではありませんが、近年のモダン家具などに関してはハイブランド家具の物でも十分売れていきます。よって買取も積極的に行える品物になります。

 

※買取させて頂いたモダンなコスガの食器棚

 

今回買取させて頂いたのは「コスガ」の家具ですが、代表的なメーカーの1つですね。コスガ自体古い家具はよく目にするのですが、こちらは綺麗で流行りのモダン家具という事で買取させて頂きました。

その他日本のメーカーで良く見るのは「カリモク」やキツツキマークが有名な「飛騨産業」「天童木工」など。
私の住む北海道で最近人気になってきているのが旭川ブランドの「カンディハウス」
北欧モダンスタイルの家具が主力商品で、最近よく目にするようになってきました。
イタリアの「カッシーナ」も日本で非常に人気の家具の1つですね。こちらは高額な家具なのでなかなか目にしませんが…

その他にもまだまだ色々なメーカーが存在しますが、大変身近なメーカーとして忘れてはいけないのが「ニトリ」「スイートデコレーション」さんでしょう。上記の家具に比べると非常に安価ではありますが、そのデザインや機能性は実用的な物が大変多く、使用する事を前提に考えると非常に良いメーカーだと私は思っています。ニトリさんなんかは私もよく利用しますし(笑)
買取価格こそ高くはなりませんが、綺麗な品物は中古でも飛ぶように売れますし、売りやすく買いやすくという面ではブランド家具メーカーは太刀打ちできないでしょう(笑)

とまあ色々なメーカーさんが出てきましたが、調べてみるとまだまだ出てくるはずです。特にブランド家具メーカーはスタイルがそれぞれ確立されていたりしますから、ネットで見てみるだけでも楽しいですよ!


~買取・リユースが難しい品目とは~

 

最後に買取が難しい「品目」に関してなのですが、どこのリサイクルショップさんも中々手を出さないのが寝具である「ベッド」になります。
正直このベッド以外は大体扱っていると言っても過言ではないくらい、リユース業界ではベッドの取り扱い自体敬遠されがちなのです。もちろん0ではありませんので、中古のベッドを販売されている業者さんもいらっしゃいます。ですが、大手リサイクルショップさん等では、せいぜい折り畳みベッドが置かれているぐらいではないでしょうか?

 

敬遠されている理由は単純明快で「寝床になる」からなんです。私はそこまで敬遠した事は無いのですが、「中古でベッドを買う」という発想はなかなか無いそうです。まあ、他人が寝たベッドに寝たくはない…と思うのは私も理解はできます。
日本人は自分の寝る場所に関しては、それだけ強いこだわりがあるんでしょうきっと…

 

という事でこのベッドだけはなかなか買取・リユースが難しい品目になります。また別の記事でベッドに関しては詳しく書こうとは思っていますが、一部例外もありますからまた今後のブログ記事もご注目ください!


 

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