みなさん、こんにちは!
リライブルの遺品整理・岸野です。
今回は以前に札幌市西区の遺品整理の際に行った貴金属・アクセサリーの買取のお話になります。
買取が出来る貴金属・アクセサリーとは
こちらは以前札幌市西区にて行った遺品整理の際に買取させて頂いた貴金属の指輪になります。
遺品整理をされる際にタンスの中、鏡台の中などでよく目にする品物ではないでしょうか?
御見積りに伺った際にもよく「買取出来ますか?」と聞かれる品物の1つです。
買取が出来るアクセサリーの基準ですが、まずは「貴金属」製の品物である事。
貴金属とは一般的には金、プラチナの事を指します。
シルバー製の品物も買取可能ではありますが、前者の2点に比べると金額は大幅に落ちてしまいます。
そして、金・プラチナ製品であれば、破損があっても変色があっても、汚れていても、どんな物でも買取が可能です。
貴金属は重量(g グラム数)にて買取を行う為、たとえ破損・汚損などで製品的価値が0の場合でも買取が出来るのです。
主な買取貴金属製品としては、指輪、ネックレス、ブローチ、ネクタイピン、イヤリング、ピアスなどが挙げられます。
稀にではありますが、眼鏡のフレームにも金が使われている事もあります。
また、大変高価な為、よく目にすることはありませんが、金杯、純金のインゴット、純金のおりんや置物なども実際に存在します。
金・プラチナはどこで判別が出来るのか?~貴金属の見分け方~
指輪の場合は、リングの内側に必ずといっていいほど刻印が打ってあります。
こちら参考画像になりますが、ご覧ください。
「K18」と刻印されているのが分かると思います。
金の場合、K24(純金)、K18(金比率75%)、K14(金比率58.5%)などの刻印があります。
これらは指輪のみならず、ネックレスやブローチ、その他の製品にも同じように刻印が打ってあります。
日本国内の製品に関しては上記のような刻印になりますが、海外製の品物には1000、750などの刻印が存在する品物もあります。
これも意味合いは同じで、1000の場合はK24を指し、750の場合はK18の75%を意味します。
必ずしも金はK18などの刻印のみではありませんので、お気をつけください。
また稀にですが、18Kなどと数字のあとに「K」がつく品物もあります。
これは主にアジア地方で生産された品物に多いようで、通常K18は金75%の割合となりますが、18Kと後にKがつく品物は純度が極端に表記より低い場合があります。
18KでもK14相当、K12相当の純度の品物も多いようです。
こちらはプラチナ製品の刻印になります。
プラチナの場合はPt1000(純度99.9%)Pt900(純度90%)、Pt850(純度85%)などと刻印がされています。
Ptではなく「Pm」と表記されている品物もありますが、これは昔に作られた物、海外製品にみられる刻印でPt刻印よりプラチナの純度が低い可能性があります。
※参考画像です。
金・プラチナともに刻印が一切無い品物に関しては買取が出来ない物がほとんどですので、まずは「刻印」が打たれているか確認するのが良いでしょう。
遺品整理をされる際は要注意!
主な貴金属、アクセサリーの判断方法などお話させて頂きましたが、遺品整理、生前整理をされる際は要注意です。
というのも、アクセサリーなど細かい品物は見落とされる事が多かったり、その価値を分からないまま整理される方が多い為、ゴミになってしまったり、極端に安い価格を提示する悪徳買取業者に売ってしまったりと、様々なケースがあります。
我々が遺品整理をしていても、タンスの中や鏡台の中、机の引き出しの中、カバンの中など様々な場所から出てくる事があります。
発見できた品物に関しては基本的に全てお返しさせて頂いていますが、ご不要の場合は上記の通りリライブル遺品整理にて買取をさせて頂いております。
私も元々リユース業界にて様々な品物を扱っておりましたので、貴金属・アクセサリーなどの査定もお手の物です!
また、「遺品査定士」の資格も取得しておりますので、買取ご要望の際はご安心してお任せください。
リユースが可能な物であれば、指輪1個、ペン1本でも無駄にしない事が遺品整理には重要です。
それは単に価値のある物を捨ててしまう事だけでなく、「リユース」の意識を徐々に高めていく事で、日本全体のゴミの削減、資源の再利用化に繋がるからです。
遺品整理を通じて、日本全体の資源・再利用化を目指すリライブル遺品整理
そんな想いに共感して頂ける方は是非リライブル遺品整理をご利用頂ければ幸いです。
札幌市近郊(江別市、岩見沢市、石狩市、小樽市、北広島市、恵庭市、千歳市など道央圏)はお見積りは無料です。
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