皆様、新年明けましておめでとうございます。
リライブル遺品整理の岸野と申します。
この度、2019年1月から リライブル遺品の整理のブログを担当させて頂く事となりました。
以前当ブログを担当していたくぼっち事、久保田は弊社の特殊清掃専用サイト、『特殊清掃.ASIA』のブログを担当する事となりましたので、皆様そちらの方も是非ご覧ください!
初めての投稿となりますので、簡潔ではありますが、私の自己紹介をさせて頂きます。
岸野 真伸(きしの まさのぶ)
今年で33歳になります。
特殊清掃・遺品整理専門会社のリライブル株式会社に入社して、3年目になりますが、20代前半の頃より、遺品整理・不用品回収・リユース会社の大手専門会社に入社し、遺品整理業に関しては10年以上の経験をもっております。
以前の会社では、遺品整理業の現場を経験したのちにリユース部門に携わっており、買取業務や店頭販売業務、インターネット販売業務の管理等を行っておりました。
以前より物品の売買業務に関しては興味があり、大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。
物品の売買と言っても様々なジャンルがありますが、家電や家具、貴金属、宝石、時計やアクセサリー、生活用品から嗜好品に至るまで、全般的に携わる事が出来ました。
その甲斐があり、今では広く全般的なジャンルの査定、買取が出来るようになりました。
そうした経緯もあり、遺品整理認定協会が認定している「遺品査定士」の資格も取得しました!
諸々の事情等があり、平成28年よりリライブル株式会社に入社させて頂き、現在に至っておりますが、得意分野である遺品整理・リユース業を生かし、これからご依頼者様へリライブル遺品整理ならではのサービスをご提供出来ればと思っております。
皆様、よろしくお願い致します。
簡単ではありましたが、自己紹介は以上とさせて頂き、私の遺品整理・リユースに関しての想いを少し述べさせて頂ければと思います。
「遺品整理とリユース」
みなさんは遺品整理と聞いて、遺品整理業者がどのような作業をすると思いますか?
上記の画像は弊社にて作業させて頂いた賃貸物件のビフォーアフターになりますが、
一般的に遺品整理で行う事は、残された家財道具の処分、お部屋の清掃が主になるのではないでしょうか。
賃貸物件であれば、お部屋をお返しする為に、持ち家等であればその後の売却に向けての第一歩の作業といえます。
ですが、近年遺品整理に関しては様々な問題が発生しています。
① 違法業者による遺品整理・不用品処分
こちらは毎年のようにニュースにもなっているかと思いますが、許可を持たない業者が違法に営業を行い不法投棄や依頼者との金銭トラブルが問題になっています。
私が住む札幌市でも昨年、不法投棄により遺品整理業者が逮捕されたというニュースが出ておりました。
遺品整理でなんの許可が必要になるかと言うと、一般家庭の不用品(ゴミ)を処理する為には「一般廃棄物収集運搬業」という許可が必要になります。
名前の通り、一般廃棄物(家庭ゴミ)を収集し、処理施設に運搬するという許可になります。
あくまでも運搬するだけの許可ですので、処理をするという事とは別になります。
処理をする為にはまた別の許可が必要になりますが、全てを所持し収集から処理までを担う業者は札幌市には存在しません。
また、札幌市ではゴミステーションのゴミを回収している業者さんのみが、上記の一般廃棄物収集運搬業を所持しており、民間業者がこの許可を持つ事は現時点では出来ていません。
その為、弊社では上記画像のように、札幌市の環境事業公社へ依頼をし、一般廃棄物収集運搬業許可を所持した業者さんに収集に来て頂いています。札幌市で唯一、遺品整理業者が法律に乗っ取って家庭ゴミを廃棄できる方法です。
自社のトラック、車両に家庭ゴミを積み込み、持ち帰って処分するなどと言った方法は全て「違法」にあたるのです。
・・・とここまでは、遺品整理の際の不用品の処理のお話でしたが、少しと言いながら大変長くなってしまいましたので、続きは次のブログにてお話させて頂きたいと思います。
次回ブログは「遺品整理とリユース」のゴミ増加問題に関してです!
次回も是非お付き合いくださいませ。
札幌市近郊(江別市、岩見沢市、石狩市、小樽市、北広島市、恵庭市、千歳市など道央圏)はお見積りは無料です。
遺品整理、生前整理など清掃や消臭を伴う家財整理全般に関わることでお悩みの方は気兼ねなく下記までご連絡ください。
社名に掲げる信頼される(Reliable)企業を目指す!
リライブル株式会社
0120-669-920
この記事へのコメントはありません。