北海道の「宝」を守る

代表挨拶

信念、理想はあるか?

リライブル株式会社、代表取締役 鈴木です。

このたびは弊社サイトに訪問して頂き誠にありがとうございます。

遺品整理を行う企業、個人事業主は多々あれど北海道では遺品整理専門業社はまだまだ少ない状況です。

大半が何かしらメイン事業とは別に遺品整理を行っている場合が多いです。

それだけ単独での集客が難しい職種でもあります。

不動産会社や管理会社さんから定期的に依頼がくるような仕事は「やりがいがある」とは言い難く、残置物撤去の様相があり本来自分がしたかった「人のためになる遺品整理」とは違うと理想と現実のギャップを感じている方もいるようです。

数年前までは超高齢化社会、多死社会で遺品整理の需要が伸びて今後のビジネスチャンスと言われていましたが実際になかなか仕事の依頼が来ずに廃業してきた人たちをたくさん見てきました。

最初のうちは「人のために」という志はあるのですが、こと集客、経営に関して考えている人は少数でした。

企業である以上、利益を確保しなくてはなりませんし、その利益を自分のための勉強にあてる自己投資や最新の機器を購入する設備投資などに回すなどしないとなかなか売上向上していくことが難しいです。

遺品整理業界では年商1千万円以下の企業が大半です。

全ての業者ではありませんが「格安」を売りにする業者ほど毎日の生活、資金繰りが大変で最終的には廃棄代を浮かせるために不正に走るそしりがあります。

遺品整理は儲かると思っている方も多いと思いますが、廃棄代、人件費、営業広告費、倉庫代、車両管理費など色々と経費はかかります。

その中で一番、削減できるのは「廃棄代」だと思うようになります。

ではどのように廃棄代を減らすのが一番手っ取り早いかと言いますと北海道の広大な大地に「不法投棄」です。

もしくはそこまで悪徳ではなくとも現金回収をして自社倉庫や土場に不用品を溜めて廃業、そして最終的には行政が税金で片づけるという無計画な業者も存在しています。

北海道の大地は150年前にご先祖が命がけで開拓してきた歴史があります。

その北海道をゴミで汚す行為は許せません。

海外では北海道ブランドが認知され始め、外国からの観光客が増えています。

これには賛否両論があるかと思いますが、外国人観光客のおかげで産業が潤っていることも事実です。

では彼らは何を目的に来ているのかというと大自然の風景であり食です。

この「宝」を今後も守っていくには環境汚染の源である不法投棄をする業者を根絶しなくてはなりません。

遺品整理を依頼するにも「信頼の出来る、信頼出来そうな業者」を選定して頂くように切に願います。

そのためには本ホームページを読んで頂き、他社さんとよく比べてみてください。

2018年4月吉日 代表取締役 鈴木健郁

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