北海道遺品整理専門店 リライブル株式会社の久保田です。

よく、歳をとるにつれて食べ物の好みが変わっていく・・・という経験をしたことがある方も多いと思うのですが、最近私にもそのような機会が訪れています。

と言いましても、まだまだ若手なので「脂っこいものが食べられなくなった」というように”食べれない物”が増えたわけではなく、簡単に言うと「肉派」よりも「魚派」よりに変化してきました。

年齢というよりも、YouTubeで魚を捌いて食べる動画をあげている方がいるのですが、その影響を受けて色々な魚を捌いて食べることにはまっております。

現在ではYouTuberという言葉も定着しつつありますが、「Youtuberは儲かる！」と言われていた少し前とはだいぶ環境が変わってきていると耳にします。

元々は動画再生１回につき１円の収入だったものが０．１円に変化し、ずっと基準になっていた”再生回数”が基準から外れて”再生時間”での基準になるとかならないとか・・・

利益が１０分の１に変わるって凄い変化だと思います。

家財整理業界で廃棄料が急に１０倍に上がったら・・・と考えるとゾッとします。

私達も急にふるいにかけられても揺るがないくらいの何かを模索しながら業務に臨まなければ！と感じるお話でした。

札幌市北区の一軒家にて、ご遺品の整理

はじめに、ご依頼者様であるH様、心よりお悔やみ申し上げます。

この度は弊社にご依頼下さり、さらにはブログへの掲載許可やご遺品の引き渡し写真撮影等にも快くご協力して下さり本当に有難うございます。
※弊社ではご依頼者様がブログ等への掲載許可を下さった場合のみ掲載させていただきます。これは決して強制ではありませんので「掲載を控えたい」という場合もお見積り時等に気兼ねなくお申し付け下さい。

↑の写真は早速ですが、ご遺品整理最終日の引き渡し時に撮影させて頂いたご遺品の引き渡し風景です。

写真では見えにくいですが、記念硬貨や現金をはじめ、K18の指輪やイヤリング等が複数発見されました。

10万円・・・とまではいかないまでも、数万円の買取金額分にはなるかと思いますので無事に見つけることができて一安心です。

↓の写真は物置（車庫）にある廃棄品と室内にまとめた段ボール梱包した廃棄品です。


↑に見える弊社特製の段ボールは３箱で約１㎥と言われているので全て合わせると意外に物量があります。

解体できる家具等はなるべく解体を行いコンパクトにすることで廃棄費用を抑えます。
↓の写真は家具の解体作業中、木製の釘で組み立てられていた物があったので撮影しました。
当たり前ですが、木製の釘で組み立てた家具は錆が出ず、仕上がりが美しいと言います。
全て木で出来ている・・・なんだか”こだわり”を感じるので個人的に好きです。

廃棄品の搬出＆積み込み

↑　ご不用品の廃棄は事前に予約していた札幌市唯一の一般廃棄物収集運搬許可業者である札幌市環境事業公社様に来て頂いて行います。

家具等をパッカー車にて巻き込んでいく際に木屑等が地面に落ちてしまうので、丁度いい大きさのカーペットやゴザを敷いて対応しております。

↓物置（車庫）の廃棄品搬出後
廃棄品搬出した状態の物置を改めてみると意外に奥行きがあることが分かります。

搬出後は砂埃等が落ちているので掃き掃除を行い、綺麗な状態に仕上げます。

引き渡しの際、全体の仕上がりにご依頼者様も大変満足して下さり、感謝のお言葉を頂くことが出来ました。

「実は近々もう１軒、遠方で家財整理をお願いしたいのですが・・・」とのことでお話を頂き、「そのときはぜひ宜しくお願いします」とおっしゃって下さりました。

ご依頼者様からの紹介等は、本当に満足していただける家財整理が出来ていなければ難しいことだと思うので私達としても本当に清々しい気持ちで帰途につくことが出来ました。

明日は札幌市内にて孤独死現場の特殊清掃2件を控えておりますので、本日はしっかり睡眠をとって備えたいと思います！

札幌市近郊（江別市、岩見沢市、石狩市、小樽市、北広島市、恵庭市、千歳市など道央圏）はお見積りは無料です。
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